チャレンジしたいタルトやパイのケーキ作りで使う道具

ケーキ作りに慣れてきたら、パイやタルトにも挑戦したいところです。キッチンスケールなどの計量の道具、材料を混ぜるためのボールやヘラといった道具はケーキ作りと一緒です。それに加えてパイやタルトは、生地を伸ばす、種類によっては型に敷くという工程がありますので、そのための道具を揃えなくてはなりません。これだけでは初心者の方にはあまりピンとこないかもしれませんが、生地を伸ばして型に敷いたり成形するための道具はいくつもあります。見たこともない道具もあるかもしれません。タルト・パイ作りは、ケーキ作りよりも少々難易度が上がります。とくにパイ生地は、取り扱いに注意しないと、おいしいパイに焼き上げることはできません。レシピを忠実に守るだけでなく、必要な道具をきちんと揃えて失敗の無いようにしましょう。

タルトやパイの生地を作る時に必要な道具

タルトとパイは、似ているようで全く別物で、作り方も違います。タルトはクッキーと配合が似ており、作り方もクッキーと同じと言えるでしょう。材料はボウルの中で混ぜ合わせます。一方パイ生地には、のし台の上でバターと粉類を混ぜ、めん棒で伸ばして生地を折り込む、という工程があります。バターと粉を切り混ぜるときに「スケッパー」があると、バターが楽に切り分けられ、混ぜやすいです。持ち手の部分に穴が開いたものもありますので、使いやすい方を選びます。フードプロセッサーを使っても良いでしょう。パイ作りで大切なのが、「バターを溶かさない」ことです。バターが溶けて生地になじんでしまうと、きれいな層が作れませんので、のし台は大理石製が理想です。パイの他にタルト、クッキーなどを作る時に使うと、生地がダレにくくなります。置き場所に困るなら、シート状のシリコンマットを使いましょう。収納も簡単にできて便利です。

タルトやパイを成形するときに必要な道具

生地が出来上がったら、成形したり型に敷く工程に入ります。「パイカッター」を使えば伸ばした生地をきれいに切ることができます。最近では網目状に切れるものも出回っていますので、パイ作りに使えばきれいな網目模様のパイができます。型は、底が抜けるタイプが型から簡単に外せるので便利です。型に生地を敷いたら、フィリング(詰め物)がなく空焼きをする場合は、「ピケローラー」で穴を開けます。それから「タルトストーン」を敷き詰めて重しにします。穴を開けたり重しを乗せたりするのは、生地が膨らんでしまうのを防ぐためです。アルミ製のものが熱伝導が良いのでおすすめです。ピケローラーは無くてもフォークで代用できます。表面に溶き卵を塗る場合は、ハケを使いましょう。ハケは仕上げのジャムを塗る時にも使用します。